Mayuko fukuda biography of mahatma
福田麻由子
福田 麻由子(ふくだ まゆこ、1994年8月4日 - )は、日本の女優。愛称は「ままゆ」。東京都出身。立教大学文学部卒業。2024年7月17日からフリー。
来歴
[編集]母に「『おかあさんといっしょ』に出たい」と言ったことをきっかけに、1998年、4歳の時に習い事の一環として「歌とダンスが習えるから」と東京児童劇団に入り[1]、「ケンタッキーフライドチキン」のCMに出演して芸能界デビュー[2]。2000年、『Summer Snow』でドラマデビュー[3]。2004年、『下妻物語』で映画デビュー[4]。同年、9歳の時に出演した『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』で1人の役者として扱われたことで芝居の虜となり、本格的に女優の道を目指すこととなる[1]。
2005年、フラームに移籍。同年の『女王の教室』、翌2006年の『白夜行』で注目を集める[1]。2006年、演劇集団キャラメルボックスの公演『雨と夢のあとに』で舞台デビュー[5][6][7]。2007年、『ピアノの森』でアニメ声優デビュー[8]。2009年、『ヘブンズ・ドア』で長編映画初主演(W主演)[9][10]。2010年12月、所属事務所公式ウェブサイト上にて携帯向けブログを開始。2013年、『FLARE〜フレア〜』で初の長編映画単独主演[11]。
中学・高校・大学と学業と芸能活動を両立する一方で「このまま映画やドラマの撮影現場だけで生きていたら、空っぽな人間になってしまう」と思い立ち、高校から大学にかけては一般の学生と同様に友人を作り、肉体労働のアルバイトを経験するなど青春を謳歌。2018年に立教大学文学部を卒業する[1]。
2019年度後期放送の『スカーレット』に戸田恵梨香演じるヒロイン・喜美子の妹・百合子役で出演し、NHK連続テレビ小説に初出演する[12][13]。
2022年12月30日、芸能活動を休止し、1年半から2年間休養することを発表した[14]。
長野県白馬村で住み込みで働いた後、2023年秋現在はニュージーランド在住[15]。
2024年7月16日、同日付けで約20年間所属していた事務所フラームから退所し今後は個人で活動していくと自身のインスタグラムで発表した[16][17][18][19]。
人物
[編集]好物はイカ、メロン、ケーキ、ミルクティー。嫌いな物はきゅうり[6]。
趣味は手芸と読書。休みの日は一日中本を読んでるときもあり、好きな作家は村上春樹、川上未映子、山崎ナオコーラなど[20]。特技はピアノ。好きな言葉は「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」[21]。
勉強熱心で、小学校5年生の3学期のときにはオール5を獲ったことがある。犬好きで犬を3匹飼っている(ミニチュアダックスフントとチワワとボーダー・コリー)[22]。
ポルノグラフィティや椎名林檎などをよく聴き、特に前者は関連作品を全て集めるほどの大ファン[23]。Perfumeも大好きで踊ったりしている[24]。
父親は、バンド「カステラ」の元ドラマーの福田健治[要出典]。一人っ子[12]。
出演
[編集]役名の太字は主演作品。
テレビドラマ
[編集]映画
[編集]テレビ
[編集]舞台
[編集]WEBムービー
[編集]ドキュメンタリー
[編集]- ヒューマンドキュメンタリー 「ある少女の選択〜18歳“いのち”のメール〜」(2011年7月22日、NHK総合) - ナレーション
- NONFIX 少女と鉄道・2013春 「鉄道、一筆書きの旅」中国地方1000キロの旅(2013年2月27日、フジテレビ)
PV・その他
[編集]ラジオドラマ
[編集]雑誌
[編集]CM
[編集]脚注
[編集][脚注の使い方]